はぐみんの自己紹介

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自己紹介 自己紹介
はぐみん

はじめまして、はぐみんと申します。

本業を続けながら副業の両立なんてできるの?を自身で検証しています。

この記事では、私、はぐみんがブログを始めようと思ったきっかけを知ってもらい、同じような境遇の方が「これなら自分にもできるかも?」と思えるきっかけになれば良いなと考えています。

私、はぐみんは現在極々一般的な中小企業で中間管理職として働いているサラリーマンです。

中小企業は、我が国421万企業のうち99.7%を占める。

引用:中小企業庁「最近の中小企業の景況について」

だからこそ同じ境遇の方が身近に感じていただいたり、似た出来事があったりして参考になる部分があるかも知れません。

私の経験が少しでも役に立ち、勇気づけられるところがあれば嬉しいです♪

少しのお時間お付き合い下さい。

よろしくお願いいたしますm(_ _)m

プロフィール

私

はぐみんプロフィール
・名前:はぐみん

・性別:男
・年齢:40代(アラフィフ)
・住んでいる地域:関西圏
・本業:サラリーマンとして営業×マーケティングの仕事をしています
・趣味:映画鑑賞、ゴルフ
・好きなもの:野球観戦、修理系の動画
・嫌いなもの:愚痴ばかりの飲み会、約束を守らない人
・家族:妻、長男、長女の4人家族

生い立ちについて

故郷の風景に近いもの

私、はぐみんは関西で生まれ、小学生の時に四国に引っ越し、それから大学を卒業するまで育ちました。

自分で言うのもなんですが、幼少期は玉のようにかわいい子供でした(笑)。

両親は私が中学1年生の時に離婚し、それ以降は母親が女手一つで私を大学卒業まで育ててくれました。

大学卒業までのお金も全て工面してもらい、本当に感謝しかありません。

しかし今振り返ると、常に母親の顔色をうかがい、母親の期待に応える思春期を過ごしていたと思います。

(重ねて言いますが、母親には感謝しかありませんし、今も現役で向上心のある母親を尊敬しています。)

人生の分岐点である大学入学に関しては、理系科目が得意だったという理由で工学部を選択しました。

真面目に過ごした高校生活からの反動で、大学ではほとんど勉強しませんでしたね(笑)。

当時はスロット全盛期だったので、大学よりそっちにいるほうが多かったかな?

あとは飲み会という名のコンパに行ったり、麻雀もやりましたね。

おかんすまん。

その後、いよいよ就職を目指すわけですが、世間はいわゆる超就職氷河期時代でした。

ゆる~い学生生活を送っていた私にそれほど危機感はなく、「まあ入れる会社があれば入ればいいか」ぐらいにしか思っていませんでした。

程なくして大阪の中小企業に営業として入社することができた「はぐみん」でしたが、そこから失われた8年間を送ることになります。

失われた8年間

万事休すな男性

「大学で勉強していた知識も一応活かせるか」という理由で入った会社でしたが、これが当時はまだそのような単語も自分にも知識がなかったのですが、いわゆるブラック企業でした。

同族経営の中小企業だったのですが、トップダウンですべて決まる会社で、社長が黒といえば白も黒くなるようなブラックな会社でした。

今考えたらありえないですが、残業代は0、土曜出勤有り、8時~22時14時間勤務が平均的というとんでもない条件で8年間過ごしておりました。

しかし、なんでそんな会社に8年間もいたの?ってなりますよね。

本当にそれが今思えば不思議としか思いませんが、

  1. 女手一つで大学までだしてくれたのに母親に申し訳が立たない。
  2. せっかく就職したのだから辞めたらもったいない。
  3. 入社してすぐに東京転勤となり「おれ、東京で働いている」という高揚感があった。
  4. 東京では経営者の圧が少し弱く自由に仕事ができていた。
  5. 今の時代のように簡単に転職ができる環境ではなかった。(と思い込んでいた。)

という勘違いポイントが重なって8年間を過ごす事となりました。

今の自分だったらそれこそ1日で辞めてますね。笑

そんなブラック企業でなんとか働いていた私ですが、その頃は後先考えずに色々と手をだしてしまったり、精神的にも不安定だったり、元々のお人好しな性格と田舎からでてきた世間知らずの若者という事もあり色々と価値のないものであったり、できもしない教材や精神的な安定を求めて?絵画(もちろん価値のないものを高額でです。)を購入してしまいました。

そしてなんだかんだで都合250万円程借金をしていました・・・。

その頃は会社をやめられない言い訳も借金を理由にしていたところもあったのかもしれません。

とにかく少ない給料をもらったら、せっせと返済して気づいたら時間もお金も無駄に浪費した8年間でした。

そして東京での勤務も終わり、ブラック全開の大阪勤務へ戻った後、失われた8年間に終止符を打つことになります。

ようやくおとずれた順調なサラリーマン生活のはずが・・・

家族の写真

そんな私ですが30歳で結婚し、それをきっかけにブラック企業から現在の仕事に転職しました。

おかげさまで子供も二人授かり、一般的な家庭を築くことができております。

転職後はブラック企業とは比べものにならない職場環境と待遇に恵まれ(普通の会社に入っただけなんですが・・・)、一生懸命に働いているうちに、あっという間に10数年が経過し年齢もアラフィフに入りました。

中途入社ではありましたが、仕事も面白く、部下・同僚・先輩にも恵まれ割とトントン拍子で出世することもでき、現在はいわゆる中間管理職としてサラリーマンをやっています。

その間に子どもたちも成長して子育ても少し落ち着いてきました。

(余談ですが、中学生ぐらいから自分の子供よりも、同級生の子がすっかり大人びて「めっちゃ大人っぽくなってるやん。成長したな~」って思うことありますよね?)

失われた8年間の後、ようやくおとずれた一見順調に見える私の生活ですが、アラフィフと呼ばれる年齢になった頃から、日々なんとなくモヤモヤとした不安や恐怖を感じながら生活をしていました。

その気持ちの正体を考えながら日々を過ごしていましたが、原因がわかりました。

それは私が人生の折り返しに近づき、アラフィフになっていよいよ社会人としての節目である定年(今後何歳になるかはわかりませんが)が近づいていることによる不安と恐怖だということでした。

会社への不安と恐怖

不安な感情を表現

まず第一の不安と恐怖は、会社に対してです。

転職で職場環境はずいぶん改善したとは言え、一部上場優良企業に入れたわけではなく、(前職は完全にブラックでしたが)良くも悪くもよくある同族系の力が強い中小企業です。

中小企業でお勤めの方であれば経験されたり、一度は聞いたりされたことがある話をします。

私は転勤族だったのですが、数年ぶりに本社である関西圏に戻ってきた際に、何年か前まで一般社員だった、いわゆる次期社長?と言われている一族系のボンボン息子がいつの間にか役員になっていました。

ちょうど私が関西圏に戻るというその頃からでしょうか、ある日突然、いわゆるベテラン主力と思っていた方々が辞めていくようになりました。

「え、あの人が辞めて大丈夫?」というような人が、ここ数年でかなりの人数退職していなくなってしまいました。

しかし、不思議なことに会社というのは人がいなくなっても何となく回ってしまうものです。

私は、この状況を沈黙の臓器と呼ばれている肝臓に似ているのではないかと思っています。

徐々に症状は進行しているが表立っては影響がみえておらず、気づいたときにはかなり悪化してしまっているというものです。

結局、残った人たちの中でも優秀な人は更に忙しくなり、不満が溜まってまた優秀な人、向上心のある人程辞めていくという悪循環が生じます。

しかし、経営陣はそれに気づいていないので、「辞めていくのは個人の裁量。会社は悪い方向にはいっていないし大丈夫。代わりはいるんだからなんとかなるだろう」と考えていると見え隠れしてします。

ましてや、あと数年後にはあのボンボン息子が社長になるんちゃうの?というのが現状です。

老後の不安と恐怖

老後とお金

続いてが老後のお金問題です。

ちょうど世間で「老後2000万円問題」が大きくクローズアップされたころです。

職場でも団塊世代の先輩方が次々と定年を迎える中で、皆一様に「給料が減って厳しい」と言っていました(T_T)

確かに、平均3〜4割ダウンという統計調査も出ています。

「えっ、今のタイミングで卒業する先輩方が厳しいということは、自分たちが定年を迎える頃には更に年金がどうなっているかわからないし、給料も低くなるってどうなってしまうの?」と、もう不安しかないです。

さらに、ここ数年間の物価の上昇と、未だ暗いトンネルを抜けずにいるこの国の事を考えると2000万円でも足りないのではないかと考えています。

定年を迎えたら好きなゴルフをやったりお気楽な老後を過ごすつもりで考えていたのに、全然無理やん。

どうするん。このままの生活やってたらたぶんお金足りへんよね?状態でした。

副業を始めようと思ったきっかけ

副業でお金を育てる

ようやく安定したサラリーマン生活を定年まで淡々と続けて後はゆっくりできたらいいな~。

とかゆとりの老後を考えていましたが、そんな生活は全く保証されていないなと考えるようになり、これからの時代は自分の力で何か行動をしなければならないと思い始めました。

そこで中間管理職である私には、2つの選択肢がうまれるわけです。

1. 本業でめちゃくちゃ出世して年収をぶち上げる。

2. 副業して収入の柱を増やす。

やっぱり一応サラリーマンですから、まずは本業でがんばるぞとも思いました。

でも、ぶっちゃけ本業で今の年収から+100万以上達成しようとして、何年かかりますか?という話になってきます。

2024年春、従業員500人以上の大企業給与がめちゃくちゃ上がったとニュースで報道されました。

「賃上げ幅平均 1万9480円!!」

それでも年間233,760円です。

正直えっ!そんなに大々的に報道されていたのに、それだけ?ってなりますよね。

いや企業側からしたらすごい上がり幅なんよ。

めっちゃ喜んで、これで皆さんめちゃくちゃ働いてねって感じだと思います。

これ報道されているように世間一般的に名の通っている大企業の平均ですから、私の働いている中小企業なんて今年一応ベースもあがりましたけど、賃上げされたな~なんて実感は本当にないですよ。

確かに正社員として働いていたらベースアップの恩恵はそれ以外にもあるのはわかっていますが、単純に例えばアルバイトして月5万円稼いだら、今回のベースアップは十分超える収入増になりますよね。

私も学生時代はアルバイトしていましたが、最低でもこのぐらいは稼いでいたと思います。

それに加えて本業でめちゃくちゃ出世したいか?と聞かれると、私は今ぐらいのポジションで働くのがちょうどいいな~と思っています。

ぶっちゃけ経営に携わりたいとか、自分の人生かけてまで仕事したいとか、気を使いながら相手の顔色うかがいながら仕事したいとか私にはないです。

しかもまあまあ出世しても、給料倍にもならないですよね?

それだった本業でめちゃくちゃ年収を伸ばすという事に注力するよりは、自分のやりたい副業にチャレンジしたいと考えるようになりました。

以上考えから不安と恐怖を払拭したいという思いと、失われた8年間で失ったお金を取り戻したいという思いから、副業の道を歩み始めた私なのです。

今までやった副業の数々

パソコンを使う人

そんなこんなで副業の道を進み始めた私は、実際にいくつか試してみました。

それこそ最初は単純で「ガソリンスタンドで働く?」「コンビニで深夜バイトする?」「それともウー◯ーで配達員のバイトをする?」と考えていましたが、40歳を超えたおじさんがこれらをやると、確実に本業に支障が出ることが容易に想像できました。

そこで、元々IT難民ではなかったのであまり抵抗がなかったのと、なんとなく簡単に始められそうだな~という思いからパソコンとネット環境があればできる副業をやってみようかと考えました。

ネットで「副業 パソコン」と調べると、いろいろな情報が出てきます。

本当に便利な世の中ですよね。

その中で、できそうなものをやってみることにしました。

結果は・・・ご想像の通りです。

そうです、どれも数万円は割と簡単に稼げます。

しかし、毎月継続的に稼ぐ事は色々なハードルがどれもこれも高く長続きはしませんでした。

以下、簡単にご紹介します。

データ入力

単純にデータを入力するだけと思っていましたが、実際にはネットで情報を検索してその結果を入力するものが多かったです。

少しやってみたのですが、高校生のコンビニバイトの方が時給がいいと思い、即撤退しました。

ポイントサイト

こちらはかなり一般的になってきているのではないかと個人的には考えており、多くの人が一度は聞いたり実際にやったことが多いのではないかと思います。

ポイントサイトに登録してサイトを通過して、アンケートや買い物をするとついでにポイントが貯まるものです。

コツコツやれば多少換金できるくらいは貯まります。

が、1案件で5千円以上稼ぐとなるとなかなかハードルが高くなり、クレジットカード・証券会社・FX・不動産系・ネット回線などの申し込みをしてポイントを稼ぐという形になります。

例えば、クレジットカードを作ればポイントがもらえます。

クレジットカードって皆さん何枚ぐらい使っています?

私は3枚使用していますが、それ以上作っても使わないですよね?

それでもポイントもらえるならと私も2枚ほど作りましたが、これを延々と続けたらどうなるか。

カードがどんどん増えます。笑

でもカードが増える分には使わなきゃいいんですけど、それよりも「この人、クレジットカードを大量に作っているけどなんで?」という情報が信用情報として残ります。

このあたりは過去に借金をした経験から、調べたので情報が残る事がわかっています。

信用情報は色々な会社で共有されていますので、実際に大きなローン(例えば自動車や住宅購入)の時に問題になることが想像されました。

あとはクレジットカードを含めて色々とありますが、郵便物が個人宛に自宅に郵送されてきます。

私の場合はこちらの方が問題だったのですが、大体郵便物って奥さんが受け取りますので、そんなやたらめったらクレジットカードやらその他郵便物が自宅に届いたら奥さんから「一体何してるの?」と、つめた~い視線を送られる事になります。汗

つめた~い視線をかいくぐり、奥さんへの素晴らしいプレゼンテーションがきちんとできる方は私なんかよりは稼げると思いますが、私には無理でした。笑

そんなこんなでポイントサイトに関しては数ヶ月で数万円を稼ぐことはできますが、継続的なメイン副業としてやっていけるものではないと個人的には思っています。

ただし、ポイントサイトでのポイント還元に関しては、しっかりとポイントを貯める事はできるしきちんと換金もされますので、私は継続的に必要に応じて利用はしています。

YouTube配信

子供ってほっとくとYouTubeずっと見てますよね。

単純に配信してお金になるんだったらおいしいし、どうなんやろ?という興味だけありました。

自分としても修理系動画が好きというのもありましたしね。

でも、一言で言うと無理ゲーでした(笑)。

黎明期はどうだったのかわかりませんが、現在は簡単に素人が収益をあげられる世界ではないです。

そんなこんなで、やはり簡単に稼げるものなんてないですよね。

結局なんの取り柄もないアラフィフのおじさんでは、副業をするといっても労働対価を得るしかないのかと思って半ば諦めていました。

PC画面に向かう人

しかしそれでもなんとなく諦めきれず、ある日副業サーチサーフィンをしていた時に「アフィリエイト」という聞き慣れない単語を見つけました。

これは何だろうと思い調べると、どうやら商品を紹介して買ってもらえたら紹介者にお金が入るというものらしいのです。

何その夢のような話。笑。そんなうまい話、絶対ヤバいヤツでしょ!

そんなんあるなら、みんなやるんちゃうん?

でも、元々お人好しな性格な私は、そんなことやっている人は聞いたことがないぞと思い、一応そこからアフィリエイトについて調べ始めました。

やっとこれだ!というものに出会いました

偶然見つけたアフィリエイトについて調べ始めた私は、どうやら詐欺とかそんなものではなく真っ当なネット上でのビジネスとして存在しており安定した収益を稼ぐ手段であることがわかりました。

そして更に調べていくと、その稼ぎ方にも成果報酬型、クリック報酬型、インプレッション型、固定掲載型と色々な種類があり、また展開できる媒体もブログ、SNS、YouTube等、更に更に集客手段(SEO、SNS、PPCなど)や、商材に関しても複数(物販、ASP、アドセンス、トレンド)紹介されていました。

もうわけわからんですわ。

そこで「これ、素人がネットの情報をもとにやっても無理じゃない?」と考えたのは結果としては正解だったと思っています。

ここまで調べる事はできましたが、情報過多でチンプンカンプン。

半ば諦めようかと思っていましたが、それでも「私、アフィリエイトで稼いでます。」

なんて人は周りでまず聞かないし、なんか本当に儲かるから人に言わないのでは?もしかして副業にもってこい?と諦めきれず、ダメ元でそれらしいサイトにいくつかメルマガ登録しました。

メルマガ登録すると、どのサイトからもすぐ返信がありました。

その中の一つに、私が今取り組んでいる内容のきっかけとなった方からの返信がありました。

ちょうど新しくスタートする企画があるというのです。

光の射す方へ

その内容というのは、ライブ配信でその企画に関して紹介をし、聞いてもらったら特典もあります(特典大好き)というものでした。

「まあ聞くだけならタダだし、特典ももらえるって事だからいいか」と思い申し込みをし当日を待つことになります。

ちょうどライブ配信までは1週間程ありましたので、その方のブログを隅から隅まで読み、書かれている内容とプロフィールから、怪しい人ではなく、大変失礼かもしれませんが至って普通の人のような共感を覚えました。

その方は特化型ブログというものを運営しているらしく、ひっそりと自由に、でも安定した収入を得ていると発信されていましたね。

めちゃくちゃいいやん!ってなりました(単純なんです)。

そこから1週間後のライブ配信を拝見し、お小遣い制のサラリーマンには安い投資ではありませんでしたので、めちゃくちゃ悩みましたが参加することにしました。

人生一度きり。アラフィフからでも間に合うと信じて。

人生一度きり

アラフィフを迎えて将来に不安と恐怖を覚え、副業を探し始め、新しいことを開始しました。

この年齢になると新しいことを始める際に、第一歩を踏み出すこと自体ものすごい労力が必要です。

実際私もそうですし、日々不安と恐怖と戦いながら、それでも人生一度きり、やらなかった後悔よりやって後悔する方を選びました。

何か副業を始めようと考えている方に、私の発信する情報が少しでも役に立てばいいなと思い、今後も活動していきたいと思っています。

ここまで長文を読んでくれてありがとうございました。

今後ともよろしくお願いします。

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