まいど。サラリーマン副業検証人はぐみんです。
今回は、エンジニア社長ゆきひろ氏が手掛ける、「フルリモートエンジニア養成講座」に関して深堀りしていきますよ。
毎日満員電車に揺られて通勤していたり、ここ最近ゲリラ豪雨みたいな雨ばっかりで天気の悪い日になんて、特に出勤したくないですよね?
フルリモートで、在宅勤務できたらいいのになー、なんて考えたことはないでしょうか?
どうやらそれを達成できる可能性のある講座になっているようなので、みていきましょう。
まず最初に結論から入りますね
ゆきひろ氏は現役のweb開発エンジニアとして、会社で代表取締役もされています。
しっかりとカリキュラムをこなし、直接指導を受けることで確実にエンジニアとしてのスキルは身につくと考えられます。
ただし、全くの初心者が本講座完了後、直ちにフルリモートエンジニアとしての仕事を獲得できるとは言い切れないかなと感じています。
フルリモートで働けるか否かはその人の能力や、経験値が大事になってきますので全くの初心者で最初からは少しハードルが高そうであると結論しました。
またエンジニアの世界は、どこまでいっても働いた分の労働対価が支払われる労働収入となります。
そのあたりをできるだけわかりやすくまとめましたので、最後まで見てくれるとうれしいです。
ゆっくりしていってね。
目次
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座概要
今回掘り下げていく、エンジニア社長ゆきひろ氏が手掛けるフルリモートエンジニア養成講座ですが、簡単にまとめると以下のような内容になっています。
・PHPというプログラム言語を使用したWeb開発エンジニアを養成する講座
・動画で基礎的なところを身につけた後は実践形式
・その人に合わせた個別面談を実施した上で講座内容カリキュラムを決定する
・実務レベルでのWeb開発はチーム開発となる事が多いので、講座でもチーム開発をベースに受講できる
・言語だけでなく、実務で使用必須なツール(Laravel/Git/Docker)の習得も可能
PHPというプログラム言語ですが、Web開発に特化したプログラミング言語となっています。
ジャンルを問わず検索システムや予約システムからゲーム、業務システム開発まで多岐にわたります。
ブログでよく使用されるWordpressもPHPで作られていますよ。
本ブログもWordressで書いているで~
参照:https://w3techs.com/
サービス側で使用しているプログラミング言語で最新のシェア76.1%
とにかく使用頻度の高い言語を習得したら、当然ながら求人も仕事も多いことになりますからね。
フルリモートを目指すとはいえ、Web開発エンジニアを目指すものになります。
そのため副業でお小遣い稼ぎからというよりはしっかりとその業界で働き、将来的には独立を目指すことを目標とすることになると思います。
エンジニア社長ゆきひろ氏のプロフィール
本講座を紹介している、ゆきひろ氏に関してもまとめました。
・違う業界で営業の仕事をしていた
・30代妻子持ちからプログラマーを目指すも、一度は挫折
・プログラマーとしての道を諦めずに続け、フルリモートエンジニアを達成
・2021年夏頃からYouTube投稿開始
・1988年生まれ、2024年で36歳となられます
出身、年齢
京都出身という記載がありました、動画ではあまり関西弁はださずにしゃべっているかもしれません。
ちなみ京都の人は「〇〇どすぇ~」とか言いませんので。笑
私の第一印象は目力強いな~です。
1988年生まれ、2024年で36歳となられます。
Xでの投稿
ゆきひろ氏はXアカウントで定期的にプライベートに関しても発信されており、2024年3月にニュージーランドへ移住され、そちらで引き続き活動されています。
移住されてからは息子さんもXに顔出しで登場されています。
また、受講者さんとの交流の様子などもアップされており、講座自体は怪しいものでもなんでもなく、しっかりと信頼のおけるスキルが身につくものと言えるのではないでしょうか。
私も若くてこの業界で働きたい、と思っていたら本気で検討したかもな~
ゆきひろ氏はマーケティングおさるさんの講座生
Xを拝見すると2022年11月頃に、マーケティングを学ぶために 最強SNSマーケッター マーケティングおさるさんの講座に入られています。
その約1年後の2023年10月には1,553万円売り上げという発信をしています。
参照:ゆきひろ氏X投稿
継続だと1億を軽く超えていきますよね、すごい売り上げですね~。
現在でもWebエンジニア社長として現役で働かれているようですが、売上に関してはこちらの講座が大きいのではないかと想像されます。
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座4つのポイント
実際の講座内容に関しては無料動画内ではすべてわかるわけではありませんが、4つの動画内で4つのポイントがありました。
・ Web開発の働き方
・ 時間と環境を整える
・ 報連相スキルの大切さ
目標設定
言語化することや、実際に口にだして明確なビジョンをもって学習することで効果アップする話です。
夢を具体的に箇条書きする。
その夢を叶えるまでに起こり得るトラブルを箇条書きする。
トラブル回避する為に具体的にどのような準備が必要かというやり方はおもしろいな、と感じました。
Web開発の働き方
IT関係の仕事は当然ながら色々な分野で色々な仕事がありますが、ゆきひろ氏はWeb開発の仕事をおすすめしてます。
- エージェント経由で仕事が多くある
(個人で探さなくて良い) - 準委任契約で仕事ができる
準委任契約はその人が1ヶ月働いたら〇〇円みたいなイメージの契約となります。
派遣契約に近いイメージですが、一番の違いは指揮命令系統の有無です。
請負契約は成果物を納品したら契約が完了するイメージなので、結局成果物を完成しないといけなくなりますので、個人で請けるにはリスクが大きすぎます。
個人でやっていくにあたっては時間面、作業量面で成果物を作るのに限度がありますので、そのあたりを考慮して準委任契約をおすすめされているのもあると思いますね。
請負契約の目的は、契約に定められた仕事を完成することです。例えば工事請負契約であれば、工事を完成して初めて、請負人は契約上の債務を履行したことになります。
これに対して、委任契約は法律行為を、準委任契約は法律行為でない事務を委託する契約です(民法643条・656条)。
委任契約と準委任契約の目的は、業務(事務)の遂行そのものです。
例えば、プロジェクトメンバーとして客先常駐を委託する準委任契約の場合、プロジェクトが「完成」するかどうかにかかわらず、客先常駐をすることをもって、受託者は契約上の債務を履行したことになります。
参照:請負契約とは?
時間と環境を整える
今回の目的はWebエンジニアとして講習を卒業するにあたっては現場でそのまま働けるスキルの獲得としています。
したがって、実務に近い環境で学必要があり、それをしっかりと考えた内容で紹介されていまますよ。
・現役エンジニアから学ぶ
・実務に近い環境で学ぶ(特に開発環境のことをおっしゃっております。)
報連相スキルの大切さ
報連相ね、はいはい耳タコです。
と思いませんでした?
コミュニケーションでの報告・連絡・相談はもちろんです。
プラスアルファとして、ITエンジニアとしての報連相は業界特有のツールを使用しています。
ツールを含めた報連相も学べるという事をおすすめしています。
初心者で今まで使用したことがない方に関しては業界特有のスキルを事前習得できるという点では実績が考慮される業界なのでありがたいですね。
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座詳細
まず大前提として、PHPというプログラミング言語を現場で通用するレベルまでの講座となっています。
御本人も動画内で「簡単、楽してスキルが身につくものではなく、スポーツのように何度も反復して体に刻み込む必要がある」と最初に言われています。
このあたりも好感がもてるポイントではないでしょうか?
実際プログラム言語って「言語」とついているぐらいなので、いくらAIが発達してきている世の中とはいえ、一朝一夕で身につくものではないのはわかりますね。
講習申し込み方法
ゆきひろ氏に教えを請いたいとなって申し込み方法に関しですが、具体的な方法に関しては記載がありませんでした。
ではどうするかというと、限定5名のzoomによる個人面談を受ける必要があります。
その理由としてレベルに応じたオーダーメイドカリキュラムを作成するためと説明されています。
プログラム経験者なのか否か、プログラム勉強中の方や、全くの未経験者等色々な方々を一緒のレベルでよーいどんすると、レベル差もあるし、おそらくそのあたりも考慮にいれての話なので「はいはい一律〇〇万円ですよ~」より良心的なのかもしれません。
私は個別zoomと言われると無料ですから、と言われても受けてしまうと断りにくくなってしまうな~と思ってしまします。
講習価格
肝心の価格ですが、申し込み方法同様に具体的な記載がありませんでした。
参照:https://saipon.jp/h/cma465/first
こちらは過去のものと思われますが、55万円(税込)という記載がありました。
また講座受講期間は3.5ヶ月、動画コンテンツが41本と紹介されています。
動画コンテンツで基本的なところを習得しながら、実務レベルでのスキルを習得するスタイルかな?
価格等を調べることができなかったので、特商法上の表記もわかりませんでしたが、同様なのであれば過去のものでの表記は以下の通りになっていました。
会社名(販売業者) | 株式会社グット・ファミリア |
代表者(販売責任者) | 世木宏幸 |
所在地 | 〒569-0097大阪府高槻市高垣町63-5 えくれーる高槻103 |
連絡先 | 電話 : 090-9713-6309 |
メール : codingcoding9876@gmail.com |
その他プログラミングスクールとの比較
これだけ使用されているPHPというプログラミング言語なので、当然ながら世の中にはその他プログラミングスクールという学校で学ぶこともできます。
なんと無料で学べるスクールもありますが、なかなか全くの初心者が無料講座で実務レベルまで到達するにはかなり難しいのではないでしょうか?
プログラミングスクールも、初心者~経験者を対象している関係で、基本的には30~60万円と大きく幅のある料金設定となっています。
また、学習期間は3~6ヶ月程度としているスクールが大変で、それに近い内容なのではないでしょうか?
ゆきひろ氏は現役のエンジニアでYouTubeでも無料でプログラミングに関してかなり専門的な説明をされています。
また御本人も過去プログラミングスクールに通った経験があり、実務としてすぐ働くことを前提としてスクールに求めるTop3を以下の通りとしています。
このような経験を得て本講座を紹介しているので、そのあたりのフォローはしっかりとしたものでありそうです。
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座メリット・デメリット
ここまで目力強めのゆきひろ氏フルリモートエンジニア講座に関してまとめとめてきました。
参加にあたってメリット・デメリットを私なりにまとめましたので、今後検討する際の参考にしてもらったら幸いです。
メリット
- 現役エンジニアが教えている講座に参加できる
- 実務で必須のツールを学ぶことができる。
- 実務に近いチーム開発形式で学ぶことができる。
デメリット
- 講座受講後すぐにフルリモート勤務ができる保証はない
- Web開発エンジニアは労働型収入である。
- 副業や、本業を続けながらの講座受講はよほどの覚悟がないと難しいと考えられる。
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座レビューと口コミ
良し悪し含めて、具体的なレビューや口コミはでてきませんでした。
YouTubeには実際の受講者がインタビュー形式で、ゆきひろ氏とやり取りしているものがいくつかアップされています。
また、Xには実際にチーム開発をやっている写真や、海外移住されるまえには懇親会等を実施されているところからして、悪い評判はないのかなと感じています。
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座の考察
ここまでまとめてきた、フルリモートエンジニア講座に関して考察します。
ゆきひろ氏と、株式会社グット・ファミリアの代表取締役 世木宏幸氏は同一人物であると思われます。
YouTube内でも御本人で「エンジニア社長」と言っている点や、宏幸(ひろゆき)を並び替えてゆきひろというところからもおおよそ間違いないと考えられます。
その上で、いくらゆきひろ氏が優れたエンジニアでも、個人でやることには限界があり、また大手のプログラミングスクールという集客力にはなかなか勝てなかった。
そこで、マーケティング手法を取り入れ集客方法に関してはXやYouTubeを利用し少しずつ生徒さんも増えて講座として成り立っているものと思います。
また株式会社グット・ファミリアという会社を通じてWeb開発の仕事を請け負う事もできますので、そのあたりもうまく利用しながら運営されているのではないでしょうか?
現在はニュージーランドに移住し、将来は海外の案件をリモートでやりたいという夢もかたっていることから英語+エンジニアみたいな事を考えられているのかもしれませんよね。
講座料金や、詳細がでていないにも関わらず悪いレビューは見られませんので、講座内容に関しては問題ないのではないと判断できます。
まとめ
エンジニア社長ゆきひろ氏のフルリモートエンジニア講座に関して掘り下げてきました。
- PHPというプログラミング言語を使用する講座
- 言語だけでなく、その他必須ツール等を実務レベルで使用できる
- 参加料金、期間に関しては、個別面談で決定している
総合的に判断して、今後Web開発エンジニアとして働いていきたい、その為にプログラミングスクールに通うことを検討している。
上記のように具体的に動かれている方は検討するのにおすすめできる講座となっています。
デメリットにも記載しましたが、あくまでWebエンジニアは労働に対しての対価をもらう働き方になります。
資産形成型の副業を目指すには、ブログによる稼ぎ方をおすすめしております。
私のモットーは人生一度きり、やらなかった後悔よりやって後悔するです。
本記事が一緒に、ブログをがんばるきっかけになればいいなと思っています。
以上です。
またね~
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