まいど。サラリーマン副業検証人はぐみんです。
2023年サラリーマンのお小遣い平均40,557円
正直どうですか?
少なっ!て思う人はうらやましい限りです。
これより少ない人もいるんではないでしょうかね。
という私もお小遣い制なんですが、これより少ないです(T_T)
そもそもお小遣い制の割合ってどんなもんなんやろう?
ぶっちゃけみんな、いくらぐらいもらってるんだろう?
という疑問をお持ちじゃありませんか?
なかなか職場の人にそんな事を聞くのって抵抗ありますし、自分がいくらもらっているかなんて言い出しづらいですよね。
そんな疑問に関してまとめていくと共に、情報交換なんて事が最終的にはできて皆さんのお小遣いアップに貢献できればいいな、なんて勝手に思っています。
私は本業として中小企業で中間管理職をやっています。
まさに、the平均的なサラリーマンだと思いますので、さくっと説明すると共に、お小遣い事情について本音を語っていきたいと思います。
- サラリーマンのお小遣い事情
- お小遣いは交渉が大事
- どうやってお小遣いを増やす?
目次
サラリーマンのお小遣い制事情
お小遣いは元々「小遣い銭」が丁寧な言い方になったものと言われています。
小遣い銭
生活費とは別にしたちょっとした買い物や娯楽など、日常の雑費に充てる金銭。
ポケットマネー。出典:webio
言葉の意味としては何ら違和感ないはずなんですけど、違和感というか渡す方もあげている、もらう方ももらっているという感覚があるような感じがしています。
どうも子供の頃に親から「はい、お小遣い」ってもらっていたからなんだと思いますが。
何かしっくりくるうまい言葉があるといいなーと勝手に考えています。
自由銭とかどうですかね?
お小遣い制の割合について
実際にお小遣い制の割合ってどんなもんだ?
サラリーマン(既婚共働きベース)で47.9%がお小遣い、更に子どものいる家庭に絞ると54%がお小遣い制という結果になっています。
そして、家計のやりくりに関しては妻側が管理しているという割合が約60%という結果になってます。
財布の紐は奥様が握っているという家庭が多いという結果がでていますね。
我が家もまさにこの多数側にはいっています。笑
しかし、半分は自分で管理しているか、家庭に固定した金額をいれて後は自由に使っているという事になりますね。
正直私は、自由に使えると結構つかっちゃいそうなので、お小遣い制でもいいかなとは思う反面、もっと自由に使えたらいいな~とか思うところもあります。
お小遣い月々平均額
お小遣い制に関しては半々ぐらいの割合となっていました。
では実際にもらっている平均額についてですが、冒頭にも書いている通りの結果となっており
2023年 男性会社員40,557円 女性会社員35,001円
となっています。
13年ぶりに4万円代にはいったそうです。
皆さんはどうですか?私は正直多いな~と羨ましくなりました。
私は、結婚してすぐの時期に1万円って時がありましたけど、よくやっていけていたなって思いますね。
住んでいる場所や職種や立場によっても違うと思うけど。
例えば私のような営業職で、中間管理職だと飲み会もありますし、さすがに新入社員と食事にいって割り勘ってわけにいかない雰囲気ですからね・・・
最近の若者は飲み会にこないというのも、実は助かっているところもあるかもしれないなというのが正直なところです。
へそくり平均額について
お小遣い平均額については多いな~と思ったんですが、あと気になるところで結婚後にへそくりをためてる人ってどのぐらいいるんやろ?とふと思いましてまとめてみました。
周りにもいませんかね?密かにへそくりを貯めている人。
出典:へそくりの平均額
へそくりをしている人は35%で、その平均額は155万円!
50代にいたっては男女共に200万円を超えています。
えっと、めちゃくちゃ多くないですか?汗
先ほどのお小遣い制との関連はでていないので、お小遣いの中からへそくりしているという人は少ない可能性もありますが、155万円となると毎月1万円ためていっても13年かかります。
お小遣いだとマイナスになりそうな月もあるから、コツコツ貯めるのは結構大変ですよね。
私にいたっては先ほども話をした通り我が家は一般的な額のお小遣い制をとっている家庭です。
へそくり平均155万円ってそんなに全然溜まってないんやけど・・・
むしろ毎月カツカツなんだが・・・使いすぎなのか?
サラリーマンお小遣いは協議による決定が平和的
平和的協議をするには
家庭内プレゼンってぶっちゃけ仕事のプレゼンより厳しくない?笑
特にお金に関しては一層ハードルが高くなると考えています。
お小遣い額決定に関しては、双方が納得感をもって合意するのが平和的
正直本音ではもっと欲しいけど、収入も目に見えてあがっているわけではないし、物価も税金も高くなっていっているとなると、なかなかお小遣いを上げるのは厳しいとは理解はできます。
家計全体の話に関してはなかなかしっかりと話しをしていないというパターンが多いのではないかなと思いますが、読者の皆様ちゃんと話されていますか?
特にお小遣いの交渉をする場合にはまずは家計全体のお金がどこにどんな固定費がかかっていて、それぞれにかかっている費用と使えるお金をしっかりと互いに見極めてから交渉することをおすすめします。
くれぐれも責任回避・責任転嫁はやめてくださいね。
車の運転と同じで、家計余裕あるだとうという思い込み・だろうは厳禁です。
後々の揉め事のもとになりますので。
日本の平均年収ってぶっちゃけどうなってるん?
お小遣い交渉に関しては、夫婦でしっかりと会話して交渉するという事をおすすめしました(よく考えたら何でもそうですね。)
交渉材料としては先ほど年収の話を少ししておりますが、株価も上昇しているし年収もアップしているんちゃうん?
という感覚もあります。
お小遣いともらえる給料はもちろん関係がありますよね?
今後給料も増えれば増やすかとかなるしね。
実際最近の給料事情をまとめたんですけど、衝撃の事実が・・・
出典:データのじかん
よく聞く失われた30年です。
1990年代後半からほとんど伸びていない、どころかむしろマイナスになっています。
まだ終わりません、ここに物価を込みにして相対的な平均給与としてデータ化されたものがあります。
出典:データのじかん
めっちゃ下がってるやん。
10%ぐらい下がってますよね。
正直ここまでとは思っていませんでした。
これだといくら株価があがり、給与が大幅に上昇したというニュースが報道されていますが、ベースが下がったところからのアップですから、益々お小遣いアップの交渉は困難極まる交渉になってしまいました。
海外との比較
日本の給与あんなに下がっているとは思いませんでしたが、でも世界全体がさがっていればそれほど大きな問題ではないと思うんです。
海外との比較はあまりしたくないんですけど、日本は先進国の中でもGDPも高いしという自負もありますよね?
しかし、これをみてガクっとなるかもしれませんが、
平均年収では直近までG7では最下位
アメリカとの差に至っては1.5倍以上の差があります。
日本とイタリアだけ明らかに伸びてないね・・・
それに加えて2024年現在の円安・・・そりゃ海外から旅行で日本に来たらなんて安い国なんだってなりますよね。
なんだか私もまとめていたら、だんだん暗い気持ちになってきました。
サラリーマンのお小遣い増やすには
ここまで正直サラリーマンがお小遣いを増やすの厳しいよなー、っていう感じにまとまってしまっています。
それでも私だったら趣味のゴルフは諦めたくないとか、あると思います。
肩身の狭い父親よりは、やっぱり家族から頼られる父親でありたいのではないでしょうか?
もうそうなると収入を増やすか、節約するかの2択だと思うんですよ。
でも、節約したのにお小遣いを増やすってなんだか本末転倒ですよね。
どうせなら収入を増やして小遣い銭を増やしたいですよね。
そうなると、なかなか本業でホイホイと収入は増えない世の中なので副収入を得るのが現実的ではないでしょうか?
お小遣いの副収入事情
そこで実際にサラリーマンの副収入事情についても確認しました。
副収入あり 13.5% 平均38,956円/月
正直もう少しいるのかな?と思っていましたが、実際のところどうなんでしょうかね?
収入源の内訳をみると、ポイントサイトで何万円も継続的に稼ぐのはかなりしんどいので、やってる率は高いものの継続的な副収入となると少ないのではないかと想像できます。
株式投資・不動産投資・FXに関しては、ちょっとジャンルが違うので一概に言えませんが、毎月継続的なお小遣いとなると一部の人に限られてくるのかなと思います。
となるとアルバイト・副業で副収入を得ているということになります。
特に、サラリーマンで副業が認められている会社以外ではアルバイトによる副収入をえる方法は本サイトでは推奨していません。
本サイトではサラリーマンでもできる副業でのお金の増やし方を紹介しています。
やはりネットを使ったビジネスを色々な面でオススメしています。
まとめ
本記事では「サラリーマンお小遣い制割合と金額にどのぐらい?」に関してまとめてきました。
- お小遣い制のサラリーマンは47.9%
- 平均お小遣い額は40,557円
- 今後もお小遣いアップ交渉は難航する
- ネットビジネスで副収入を得てお小遣いアップ
私のモットーは人生一度きり、やらなかった後悔よりやって後悔するです。
本記事が一緒に、ブログをがんばるきっかけになればいいなと思っています。
以上です。またね~
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